そもそも、リスクがある商品に何の興味もなく、ボーナス時期に銀行がやっていたキャンペーン金利の定期預金に預けていた。
2010年夏で5年定期年利0.5%プラスされるとかってやつ。新規にお預入れいただく資金って条件が付いていることが多いから、満期になったら、銀行を行ったり来たりさせていた。
普通預金に入れておくよりかは、ちょっとは、ましかなぐらいの気持ちで。
でも年々、プラスされる金利が下がって、キャンペーンはインターネット支店限定みたいな銀行が多くなって・・・。私も、0.1%プラスじゃ労力にあわん!めんどくさっ!ってなってたんだけど、某ショッピングモール内の銀行で、お預入れ25万円ごとに、そのショッピングモール内で使えるお買物券500円分プレゼントって商品が売りだされた。
25万で500円だから0.2%。年利0.2%プラスしますだと、そこから税金がひかれるけど、商品券だから税金は引かれないし、預け入れた時にもらえるのがうれしい。
(お預入れ期間が1年以上2年未満、預け入れてから2回目の誕生日が満期日に設定されるっていう謎設定なので、正確には年利0.2%プラスよりお得ではないかもしれない。誕生日によるw)
この商品が結構人気で、チラシが出てから行ったのでは売り切れていたりした。
しかし!問題なのは満期になってお金を引き出すとき。
窓口のおねぇさんの営業がしつこっwこの銀行に限った話ではないんだけど、つみたてNISAで投資信託をすすめてくる。暇だったので試しに話を聞いてみたんだけど、おねぇさん自身の投資成績を印刷して見せてくれて、「こんな短期間に、こんなに増えてます!」みたいな。そして「もしも日本がつぶれたら」とか不安を煽るような事ばかり言う割に、手数料や、リスクに関しての話はなし。
「ちょっと勉強してからにしま~す」って言っても「私の母も何にもわからなくても始めてますから大丈夫ですよ!」ときた。もぅ必死すぎて、もはやかわいそうに思えてくるw買うつもりもないのに長々と説明させたのがちょっと申し訳なくなる。その場で、「じゃあ、おねぇさんと同じので♪」って買ってしまう人もいるんだろうか・・・。
つまり、このお買物券付定期預金は金融リテラシーが低いカモを捕まえるためのものでもあるってこと。興味がなければ、「むずかしくてわからないので、結構です」ってきっぱり断ってOK。
んで、に~さって一体なんなのよ、ってことで、図書館で投資の本を借りてきてお勉強。イオンのオーナーズカードでキャッシュバックをもらっていた伯父に、「あんこちゃんも株やればいいのに~」って言われたりしていたこともあり、ちょこっとだけ優待目的で、もちろん元本割れも覚悟のうえで始めてみる。
そして現在・・・日本株、現物取引のみで運用。株主優待には全く興味なし。
最近は評価損益-100万ぐらいを行ったり来たり。1か月くらい前は-200万くらいだったから
もはやプラスの域!!(えっ?)
おねぇさんと同じの買っといた方がよかった?ww